ゲーミングキーボードは、その名の通りゲームを遊ぶのに最適化された特別なキーボードです。
様々なモデルやブランドのキーボードがあるため、どれを選ぶべきか迷ってしまうこともあるでしょう。
この記事では、テンキーレス中心にプロも使用しているおすすめの最強ゲーミングキーボードをランキング形式でご紹介していきます。
>>【2024年最新】ゲーミングデバイス最強おすすめ製品一覧(別ページへ)
ゲーミングキーボードはそもそも必要?
ゲーミングキーボードではなく、普通のキーボードで良いのではないかと思われる方も多いと思います。
LogicoolG PRO | ROG RX | HUNTSMAN | Apex PRO | Drunk Deer | TK-GK20TBK | G213 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
メーカー | ロジクール | ROG-ASUS | Razer | steelseries | DrunkDeer | ELECOM | ロジクール |
定価 | 30,690円 | 24,980円 | 16,980円 | 25,581円 | 20,000円 | 12,463円 | 7.500円 |
接続方法 | LIGHTSPEED BLUETOOTH | 有線 Bluetooth | 有線 | 有線 | 有線 | 有線 | 有線 |
キーボードのタイプ | メカニカル | メカニカル | オプティカルスイッチ | メカニカル | メカニカル | メカニカル | メンブレン |
テンキーの有無 | なし | なし | なし | なし | なし | なし | あり |
Amazon | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る |
楽天 | 楽天で見る | 楽天で見る | 楽天で見る | 楽天で見る | 楽天で見る | 楽天で見る | 楽天で見る |
上記の商品一覧表からも分かる通り、ゲーミングキーボードは普通のデスクと比べて同時に押せるキーボードの数が多かったり、打感が違ったりとゲーマーにはありがたい機能が沢山ついています。
ただ、仕事やレポートの作成など、普段使いをする上では正直役に立つ機能ではありません。
ゲーマーには確実におすすめできますが、仕事や事務作業などで使うことを目的にキーボードをお探しの方は通常のキーボードを買った方が良いと思います。
キーボード以外にも、ゲーミングライフを快適にするいろんなゲーミングデバイスを紹介しています。
ゲーミングキーボードと普通のキーボードの違い
キーボードは、タイピングやゲームにおいて欠かせないツールですが、その設計や機能には大きな違いがあります。
一般的なキーボードは日常の作業やタイピングを目的としており、シンプルで実用的なデザインが一般的です。
これに対して、ゲーミングキーボードはゲームをより快適に、より効率的にするための特別な設計がされています。
また、ゲーム中の操作をスムーズにするための専用キー、RGBバックライト、マクロキーなど、ゲームプレイを強化する機能が多数搭載されているのが特徴です。
ゲーム中の高速操作をサポートするための応答速度やアクチュエーションポイント(クリック時に認識される位置)もゲーミングキーボードの方が優れているため、普通のキーボードを使うよりも断然有利にプレイできます。
ゲーミングキーボードの選び方
ゲーミングキーボードを選ぶ際に見るべきポイントを解説していきます。
自身の利用用途に合わせて選ぶことが重要となるので、ゲームだけに使うのか、はたまた仕事でも使うのかなどを踏まえて検討してみてください。
キーボードのサイズで選ぶ
キーボードは一般的にフルサイズとテンキーレスの2つのサイズで提供されています。
フルサイズのキーボードには数字キーパッドが付いていますが、テンキーレスキーボードは小さく、小さなデスクにも収まりやすいのが特徴です。
テンキーレスは省スペースで使える分、マウスを近くに置けるというメリットがあるのでゲームジャンルにもよりますが、ゲームをプレイするのであればテンキーレスの方が断然向いています。
キーボードのタイプで選ぶ
キーボードには主にメンブレンとメカニカルの2つのタイプのキーボードがあります。
- メカニカルキーボード:各キーがそれぞれ独立した構造のキーボード
- メンブレンキーボード:一枚のシートスイッチで設計された一般的なキーボード
ゲーマーは、応答速度、耐久性、ゴーストの最小化などの理由から、メカニカルキーボードを好む傾向があります。
メカニカルキーボードは、アクチュエーションポイントが一定であり、キーストロークを正確に行うことが可能です。
キー入力の正確性で選ぶ
ゲームをする上で特に重要になるのが、いかにキー入力が正確にゲームに反映されるかです。
ゲーミングキーボードを選ぶ際に見るべき機能は主に以下の3つとなります。
- Nキーロールオーバー…キーボードが同時に認識できるキーの数を示し、「8キーロールオーバー」なら8個のキーを同時に押しても正確に認識される。
- アンチゴースト…誤って入力されたと認識されるキーを防ぐ機能。複数のキーを同時に押す操作が頻繁に行われるゲームでの誤入力を防ぐために必要。
- マクロキー…一連のキー操作を1つのキーに割り当てることができる機能。複雑な操作を瞬時に実行できる。
特にFPSや格ゲーなどをプレイするのであればキーロールオーバーは重要となるので必ず確認しましょう。
接続方法で選ぶ
ゲーミングキーボードを選ぶ際に悩みがちなのが、有線・無線(Bluetooth)のどちらを選択するかです。
有線・無線それぞれのメリットは以下の通りです。
- 無線のゲーミングキーボードより安く買える
- 応答速度が速く遅延が発生しないためFPSなどの対戦ゲームに向いている
- 充電や電池交換をせずに使い続けられる
- 配線がごちゃつかず見た目がスッキリする
- PC、タブレットなど複数の機器と接続して兼用で使いやすい
- しっかりしたメーカーであれば遅延は気にならない
ゲーミングキーボードの軸とは?
ゲーミングキーボードを探していると「軸」という言葉がよく出てくることに気付きます。
赤軸や青軸、茶軸にピンク軸など様々な軸があるのですが、知識がないと何のことかさっぱりですよね。
軸とは、主にメカニカルゲーミングキーボードに備わるキースイッチのことを指し、反応速度やタッチ感、静音性、耐久性など、それぞれ異なる特徴を持つものを指します。
以下、それぞれの軸の特徴になりますので、もしこだわりがある方はぜひ参考にしてください。
- 赤軸: 軽いタッチで素早い入力が可能で、静音性にも優れています。FPSなどのゲームに適していますが、誤入力が起きやすい可能性があります。
- 青軸: 打鍵感があり、キーを押すたびにクリック音が鳴るのが特徴です。キー操作を確実に感じられるため人気がありますが、タイピング音が大きいです。
- 茶軸: 静音性に優れながら打鍵感も併せ持っており、初心者におすすめです。
- ピンク軸: 赤軸と茶軸の中間的な特徴を持ち、一般的に静音性が一番優れています。
- 黒軸: 押下圧が重く、高い反発力を持っています。他の軸より素早くキーが反応して戻ってきますが、タイピングメインの場合は疲れやすいです。
- 銀軸: 赤軸をより反応速度に特化させた軸で、FPSなど反応速度を重視するゲームに向いています。
FPSをプレイする方は赤軸が特におすすめです。
こだわりがなければ静音性と打鍵感のバランスが取れた茶軸が良いでしょう。
>>ゲーミングキーボードの軸とは?軸の種類とおすすめ製品一覧(別ページへ)
ゲーミングキーボード最強おすすめランキング
コスパ最強のおすすめゲーミングキーボードを1位~5位までご紹介していきます。
ゲーミングガジェットでは、各種ゲーミングデバイスを以下の基準により選定し、ランキングを決定しています。
- ゲーミングガジェット運営メンバーによる評価
- 記事タイトルとのマッチング度
- 製造会社の信頼性
- 購入者レビュー
実際に購入しての使用感やコストパフォーマンスなどを比較・検討しながら順位付けを行っております。
ゲームをより楽しみたい、本気で勝ちに行きたいと考えている方はぜひ参考にしてください。
1位 ロジクールG PRO X TKL ゲーミングキーボード
\ 最安値を調べよう /
商品名 | ロジクールG PRO X TKL ゲーミングキーボード |
メーカー | ロジクール |
定価 | 30,690円(税込) |
接続方法 | LIGHTSPEED/BLUETOOTH/USB |
キーボードのタイプ | メカニカル |
テンキーの有無 | なし |
Nキーロールオーバー | 全キー(Nキーロールオーバー) |
- LIGHTSPEEDで無線なのにハイパフォーマンスを実現
- ゲーミングキーボードに必要な機能がすべて搭載
ロジクールG PRO X TKL ゲーミングキーボードは、プロが優勝を掴み取るために本気で開発された最強のゲーミングキーボードです。
数百人ものeスポーツプロプレイヤーとコラボしてデザインされ、メカニカルキーボードかつ耐久性の高いPBTキーキャップが採用されているため、一日何時間もプレイするゲーマーでも安心です。
カラーバリエーションもブラック・ホワイト・ピンクと3色展開でどんなゲーミング部屋にもマッチする最高品質のゲーミングキーボードとなっているので、全ゲーマーにおすすめですよ!
このお値段でプロ品質のものが買えるのはコスパ最高です!
- 押し心地が良く、反応も良いです。トップクラスにいい商品だと思う
- 今までのキーボードとは明確に違い、圧倒的に操作精度が上がった
2位 ROG Strix Scope RX TKL Wireless Deluxe
\ 最安値を調べよう /
商品名 | ROG Strix Scope RX TKL Wireless Deluxe |
メーカー | ROG-ASUS |
定価 | 24,980円(税込) |
接続方法 | 有線(USB)/Bluetooth |
キーボードのタイプ | メカニカル |
テンキーの有無 | なし |
Nキーロールオーバー | 全キー(Nキーロールオーバー) |
- トライモード接続で柔軟な使用が可能
- ROG RX光学メカニカルスイッチによるブレのないキーストローク
ROG Strix Scope RX TKL Wireless Deluxeは、ASUSのブランドROGが開発した本格派のゲーミングキーボードです。
特に2.4GHz RFモードでは、RGBライティングをオンにしても最大76時間連続でゲームを楽しむことができます。
ROG RX Redオプティカルメカニカルスイッチにより、ブレのない安定したキーストロークを提供。
テンキーレスデザインかつ幅広のCtrlキーがあるため、FPSをプレイする際にもマウスを近くにおけて便利です。
さらに、耐久性のあるアルミニウム合金構造とパッド入りの磁気リストレストが付属しているので長時間のプレイも快適ですよ!
他のキーボードとは一味違うデザインがかっこ良すぎます
- 打ち心地がスコスコしていて快適だし、Bluetoothの切り替えがワンタッチで出来るので便利
- 持つと重みがありますが、その分安定感がありFPSやるには最適でした
3位 RAZER HUNTSMAN MINI
\ 最安値を調べよう /
商品名 | RAZER HUNTSMAN MINI |
メーカー | Razer |
定価 | 16,980円(税込) |
接続方法 | 有線(USB) |
キーボードのタイプ | Razerオプティカルスイッチ |
テンキーの有無 | なし |
Nキーロールオーバー | 10キーロールオーバー |
- Razer オプティカルスイッチで高速な反応速度を実現
- 60%の小型デザインで携帯性とデスクスペースを最適化
Razer Huntsman Miniは、Razer オプティカルスイッチを採用した小型のコンパクトなゲーミングキーボードです。
光速アクチュエーションを実現するRazerオリジナルのオプティカルスイッチを搭載しており、メカニカルスイッチよりも高速かつ軽量で滑らかな操作を実現します。
ダブルショットPBTキーキャップにより、長時間の使用でもキーの劣化や摩損の心配がなく耐久性も万全です。
ゲーミングキーボードとしては珍しめのホワイトカラーかつミニサイズで見た目もかわいいので、明るい雰囲気のゲーミング部屋を目指している方にもおすすめですよ!
このコンパクトさとお値段でありながら、しっかりゲーミングキーボードとして機能するのは流石Razer製品ですね。
- シンプルで使いやすくコンパクトなので場所を取らない
- めちゃくちゃ静かで反応も良く、コスパは良かったと思う
- 赤軸のメカニカルキーボードの分類でも静音の方だと思う
4位 Apex PRO TKL
\ 最安値を調べよう /
商品名 | APEX PRO TKL |
メーカー | steelseries |
定価 | 25,581円(税込) |
接続方法 | 有線(USB) |
キーボードのタイプ | メカニカル |
テンキーの有無 | なし |
キーロールオーバー | 全キー(Nキーロールオーバー) |
- 世界最速の反応速度を誇る最強格のゲーミングキーボード
- アクチュエーションポイントを自由に調整可能
SteelSeriesのApex PRO TKLは、信じられないほど高速な反応速度を実現するゲーミングキーボードです。
OmniPoint 2.0 Adjustable HyperMagnetic スイッチを搭載し、アクチュエーションポイントを最短0.1mmから自由に調整することが可能です。
RGBイルミネーションやUSBパススルーポート、プレミアムマグネット式リストレストなどあると嬉しい機能も盛りだくさんとなっています。
日本で高評価なのはもちろん、海外ユーザーからの評判も非常に高く、ゲーミングキーボードを本気で検討する際には必ず上がってくる定番商品と言えるでしょう。
右上についてる有機ELのディスプレイにゲームからの通知を表示させることもできてハイテク過ぎる!
- キー入力が軽く打鍵音もカチカチとうるさくなく非常に優秀だと思いました
- 世界最速のキーボードと言われるだけあってこれまでと比べ物にならない性能です
5位 DrunkDeer A75
\ 最安値を調べよう /
商品名 | A75 |
メーカー | DrunkDeer |
定価 | 20,000円(税込) |
接続方法 | 有線(USB) |
キーボードのタイプ | メカニカル |
テンキーの有無 | なし |
キーロールオーバー | 全キー(Nキーロールオーバー) |
- 従来のメカニカルキーボードと比べて10倍の速さで反応する超高速レスポンス
- 押すとすぐにトリガーされ離すとリセットされるラピッドトリガー機能搭載
DrunkDeer A75は、超高速レスポンスと作動距離の調節ができる海外製のゲーミングキーボードです。
75%のコンパクトレイアウトはデスクスペースを有効に活用し、吸音フォームとボトムパッドにより、タイピング時のノイズを最小限に抑えることが可能です。
メカニカルキーボードにはラピッドトリガー機能が搭載されており、即効性が求められるFPSや音ゲーなどにもぴったりの反応速度を実現しているのが特徴です。
防塵・防水機能も備えており、耐久性とメンテナンスのしやすさを兼ね備えています。
さらに、RGBバックライトにより、キーボードの見た目をカスタマイズする楽しさもありますよ!
コンパクトながらも欲しい機能が揃っています!コスパも良いので海外製に抵抗がない方にはおすすめです!
- ラピッドトリガー目当てで選んだら大正解!この値段でこの反応速度、静音性は最高
- valorantで使用してますがマジで世界が変わるぐらい上手くなりました
6位 ELECOM TK-GK20TBK
\ 最安値を調べよう /
商品名 | TK-GK20TBK |
メーカー | ELECOM |
定価 | 12,463円(税込) |
接続方法 | 有線(USB) |
キーボードのタイプ | メカニカル |
テンキーの有無 | なし |
キーロールオーバー | 全キー(Nキーロールオーバー) |
- ネオクラッチキーキャップで指に食いつきやすく離れやすい独自設計
- Nキーロールオーバー対応で複雑なキーの同時押しも正確に入力可能
ELECOMの「TK-GK20TBK」は、プロゲーマーの意見を取り入れて開発されたゲーミングキーボードです。
ネオクラッチキーキャップは、指の動きを妨げず、操作ミスを減らすよう食いつきやすくも離れやすい独自の設計がされています。
茶軸(タクタイル)を採用し、押下感と静音性のバランスが取れているのも魅力の1つです。
キートップには視認性に優れたステンシル調のフォントを採用していたり、Windowsキーなどをオフにできるゲーミングモードにより、ゲーム中の誤操作を防ぐことも可能ですよ。
1万円台前半とは思えない機能の多さ!安心安全のELECOM製です。
- 少し重めの打感でしっかり打ち込んでいる感じがあり使いやすい
- 茶軸のメカニカルキーボードでNキーロールオーバー対応なのにセールで1万せずに買えた
【テンキーあり】Logicool G213 PRODIGY
\ 最安値を調べよう /
商品名 | ロジクール G213 PRODIGY |
メーカー | ロジクール |
定価 | 7.500円(税込) |
接続方法 | 有線(USB) |
キーボードのタイプ | メンブレン(独自のMech-Domeキーを採用) |
テンキーの有無 | あり |
キーロールオーバー | 10キーロールオーバー |
- 定価7,500円で買えるエントリーモデルのゲーミングキーボード
- 意図したとおりのキー入力を可能にするアンチゴースティング搭載
ロジクール G213 PRODIGYは、わずか定価7,500円で買えるエントリーモデルのゲーミングキーボードです。
メカニカルではないものの独自のMech-Domeキーを採用しており、まるでメカニカルキーボードを叩いているかのような感覚で利用することができます。
また、アンチゴースティングによって、複数のキーを同時に押しても意図したとおりのキー入力が可能です。
カスタマイズ可能なRGBライティングで、自分の好みに合わせてキーボードのライトを設定することができたり、あえてテンキーが付いていたりと幅広い活用方法ができるモデルなので、予算1万円で探している方におすすめですよ!
費用を抑えてゲーミングキーボードを買いたいならこれ一択!
- メンブレンキーなのに軸みたいな押し心地で普通にゲームが出来るのに驚いた
- この値段でこの性能を実現してくるってロジクールすごすぎだろ
コメント