予算別に紹介する人気ゲームの推奨スペックを満たしたゲーミングPC 3選!

ラインナップが豊富で、価格が安く、描画能力も高い夢のゲーム機。
それが、ゲーミングPCです。
日に日に数を増やしていくPC専用ゲームの数々を見て、そろそろ自分もPCゲーム業界に殴り込みをかけようと画策している家庭用ゲーマーの方も決して少なくはないのではないでしょうか。

そんな方々の前に、大きな壁として立ちふさがるのが、ゲーミングPC選び。
家庭用ゲームのように、プレイ可能かどうかは本体を見ただけでは分からず、プレイしたいタイトルを見ても、そこに書かれているのは『推奨スペック』や『最低スペック』だけ。

『メーカー製を信じたらボッタくられそうだし、だからといって自分で選ぶのも不安で仕方がない』といった思考の袋小路に追い詰められてしまうのは、PC初心者なら誰もが通るいばらの道。

そこで、そんなゲーミングPC選びで迷いに迷っていらっしゃる方々のために、今回は予算別に用意できるおすすめゲーミングPC 3選と、それぞれのゲーミングPCでプレイ可能な、有名人気ゲームと、その推奨スペックを紹介・解説していきます。

目次

PCゲームQ&A

まずは、初心者にありがちなPCゲームに対する疑問や、ゲーミングPCのスペックをどのようにして測るかを、簡単に解説していきます。

推奨スペックと最低スペックの違いって何?

推奨スペックって?

「快適にゲームを動かすために必要な最低限のスペック」を指します。
基本的には、最高品質の画質でゲームプレイする際に必要なスペックとして掲載されていることが多いです。

タイトル次第では、それぞれの画質設定毎に、推奨スペックと最低スペックが別々に用意されていることもあります。

ただし、推奨スペックを満たしているにもかかわらず、動作が非常に重いといった例も決して少なくは無いので、出来れば推奨スペックギリギリのものを選ぶのはあまりおすすめできません。

最低スペックとは?

「最低品質でゲームを動かすために必要な最低限のスペック」のことを指します。
最低スペックの基準に満たないスペックのゲーミングPCは、基本的に動作を保証されていません。

また、最低スペック未満でも、ゲーム自体を動かせることは多くありますが、その場合はPCに大きな負担をかけ、寿命を縮めてしまっている可能性があるので、スペックの足りていないゲームを動作させるのは、控えましょう。

CPUの良し悪しは何を見て判別すればいいの?

CPUの性能は何を参考にすればいいの?

ゲーミングPCとして見た時、CPUの性能は、クロック周波数とそのCPUの型番で判断することになります。

クロック周波数って何?

推奨スペックの横に書いてある「●Ghz 以上」と書かれている数値が、クロック周波数です。
大まかに、そのCPUの処理能力の高さを表した数字で、でかくなればなるほど良いものだと考えていただいて問題ありません。

ただ、クロック周波数さえ高ければ処理能力は高いのかと言われると、そうでもありません。
クロック周波数は、あくまで特定の型番のCPUとして、どれだけ処理能力が高いかを数値化したものでしかないので、そもそもCPUとしての能力が低い型番の場合は、いくらクロック周波数が高くても、処理能力に優れている型番のものには敵わないからです。

動物に例えると、型番は「猫」や「虎」といった「生き物の種類」。
クロック周波数は、その「猫の中での足の速さを数値化したもの」あるいは、「虎の中での足の速さを数値化したもの」と考えて頂ければわかりやすいのではないでしょうか。

CPUの型番って何? どこを見れば分かるの?

例えば、ゲーミングPCのCPUトップシェアを誇るIntel社製の場合、数字の前に書かれたi3/i5/i7といった英数字の組み合わせが、型番となります。

i3シリーズってどんなCPU?

i3シリーズは廉価をコンセプトにして作られたCPUのシリーズ。
コア数が少なく、処理能力もあまり高くありません。
高級グラボや潤沢なメモリを搭載する場合、i3だとCPUがボトルネックになってしまうこともしばしばあります。
しかし、ローエンドからミドルエンドにかけてのグラフィックボードなら、問題なく扱うことができ、最高品質での描画さえしなければ、現行機でリリースされているようなタイトルでも、推奨スペックを満たすことはそう難しくありません。

コストを優先する方におすすめのCPUです。

i5シリーズってどんなCPU?

i5シリーズは、性能と価格を両立させたミドルエンドのCPUシリーズ。
性能はi3とi7の中間といったところで、コアの数はi3寄り、処理能力自体はi7寄りの、ゲーミングPC向けのCPUとなっています。
Core i5の最上位モデルであるCore i5-9600kは、2019年現在でリリースされている全てのグラフィックボードをボトルネックなしに扱うことができ、大概のゲームの推奨スペックを満たした処理性能を備えている点から、コスパ最強のCPUと呼ばれています。

ゲーミングPC選びの際に、性能を追求しながらもコストも抑えたい欲張りな方におすすめのCPUです。

i7シリーズってどんなCPU?

i7シリーズは、コストよりも性能を追求した玄人志向の型番。
総じて、コア数が多いことが特徴で、最も並行作業の得意な型番でもあります。
推奨スペック欄に書かれるのは、こちらのCore i7であることが多く、性能比較がしやすいのもポイントでしょう。
i3やi5と比較すると、圧倒的な高性能が魅力的ですが、その分お値段も高めです。

ゲーミングPCの、コストを度外視にしてパフォーマンスを優先する方におすすめするCPUです。

コア数って何? 何で重要じゃないの?

コアとは、作業を担当する核のこと。
このコアが多ければ多いほど、複数の作業を並行して行うのが得意なCPUであるということになります。

ゲーミングPC選びの際、このコアの数が重要視されないのは、PCゲームは基本的に一つのゲームにつき一つのコアで処理されることに由来します。
複数のコアで一つの作業を分担すればいいのに、と考える方もいらっしゃるでしょうが、そのような分担作業は原則として出来ません。

そのため、基本的にゲーミングPC向きのCPUは、『コア一つ一つの性能が高い型番で、特にクロック周波数の値が高いもの』ということになるのです。
この特徴がCore i5と非常にマッチしているのが、Core i5がゲーミングPC向きのCPUと呼ばれる理由でもあります。

ゲーミングPCの良し悪しを語る際、コアの多さはあくまでおまけと考えてしまって問題ありません。

メモリーって何? どういう影響を及ぼすの?

メモリーは、パソコンが一度の作業で保存しておける容量のことを指します。

例えるなら、CPUが作業をする人だとすると、メモリーは作業を行うための作業台だと考えて頂ければ相違ないでしょう。
メモリーが足りないと、CPUはメモリーの容量から溢れた作業を、手や膝といった自身の身体を作業台として作業を行おうとするので、作業そのものの質の低下を引き起こしたり、CPUそのものの寿命を大きく縮めることになってしまいます。

最近の3Dゲームをするのであれば、最低でも8GBは用意しておきたいところ。
16GBあれば、並行作業をしていても、まずメモリーの容量で困ることはないでしょう。

メモリーは特に推奨スペック未満だと、動作が非常に不安定になることが多いので、出来るだけ優先して盛ることをおすすめします。

グラフィックボードの良し悪しってどうすれば分かるの?

グラフィックボードの性能は何を参考にすればいいの?

パッケージ裏や公式サイトに書いてあるスコアを参考にしましょう。
スコアが高ければ高いほど、そのグラフィックボードは性能が高いということになります。

各グラフィックボードのスコアをまとめ、一覧にして掲載している非公式のウェブサイトがいくつもあるので、そちらを参考にしても良いでしょう。

VRAM(ビデオメモリ)が高い=性能が高いってこと? この値で性能決まる?

一般的には、高価なグラフィックボードになればなるほどビデオメモリも高くなる傾向にあるので、推奨スペック欄に乗っているVRAMよりも、ゲーミングPCのVRAMが勝っていれば、おおよそ性能は満たしたと言えます。

ただ、必ずしもVRAMが高ければ性能も高いといったことはなく、VRAMが6GBのものでも、VRAMが8GBのものよりも性能が高いものも中には存在しています。

一定の指標にはなりますが、やはり正確な性能を表すものではないので、グラフィックボードのスコアを提示しているサイトを訪ねていき、きちんと調べるのが間違いないでしょう。

ローエンドゲーミングPCのおすすめモデル LEVEL-C0B6-i3-LN [Windows 10 Home]

https://www.pc-koubou.jp/products/detail.php?product_id=642008

基礎スペック

CPU:Core i3-8100(3.6Ghz)
メモリー:8GB
グラフィックボード:Geforce GTX1050

解説

コスパ重視のローエンドPCです。
とりあえずPCでゲームをやってみたい方や、PS4やXboxOneといったスペック重視の現行機をもっていない方におすすめのモデル。
推奨スペックを満たせるものは、前世代機のタイトルばかりになってしまいますが、ほぼすべてのゲームの最低スペック基準は満たしているので、ただゲームがしたいだけなら、こちらのPCがベターな選択肢となります。

同じようなスペックのPS4やPS4Proと比較すると、グラフィックボードの性能で少々劣りガチ。

ただし、後から拡張が利くのがゲーミングPCの良いところ。
もしもグラフィック描画能力に不満がでてきたら、もう一段階上のグラフィックボードに乗せ換えてしまいましょう。
そうすれば、完全にPS4Proの上位互換となるゲーム機のできあがりです。

この際、注意したいのが付け替えるグラフィックボード。
現状ハイエンドで採用されるようなグラフィックボードを乗せようと思っても、CPUの性能が足を引っ張って最高性能を引き出せない可能性があるので、交換先は、ミドルエンドで採用されるようなGTX 1660Ti程度のグラフィックボードに留めておくのが無難です。

おすすめカスタマイズ

コストを重視しているため、出来れば費用のかかるカスタマイズはしたくない、といった方が多いはず。
そこで、より長持ちさせるための最低限のカスタマイズと、後々のグラフィックボードの変更まで視野に入れた柔軟なカスタマイズをご紹介します。

クーラー/冷却グリス

ゲーミングPCに必須となるグラフィックボードは、非常に発熱の多いパーツです。
そのため、冷却グリスとクーラーに質の良いものを採用すると、熱による破損が減り、PCの寿命をグッと延ばすことができます。

★CPU冷却グリスを、標準グリスからシルバーグリスArcstic Silver 5 塗布サービスに変更。
★CPUクーラーを、標準クラスCPUクーラーから、12cmラジエーターファン水冷クーラーに変更。

電源

グラフィックボードは、性能次第で必要となる電源も大きく変化します。
一般的に、良いグラフィックボードになればなるほど、多くの電力を必要とするため、将来的なグラフィックボードの買い替えを検討している方は、あらかじめ電源に良いものを採用しておくと、後になってから買いなおす手間が省けます。

★電源を700W[80PLUS GOLD認証]/ATX電源に変更。

高画質でプレイ可能なタイトルと推奨スペック

FF14

OS:Windows7/8.1/10
CPU:Intel i7 3Ghz
メモリ:8GB
グラフィック:Geforce GTX970

こちらは、解像度が1920×1200の場合を想定した際の推奨スペックとなっています。
CPU・メモリ・グラフィックボードの全てで、推奨環境を上回っているので、問題なく動かすことができるでしょう。
ただし、コア数があまり多くないローエンドのPCなので、並行してウェブサイトの閲覧など、別の作業を並行して行わせていると、動作が重くなったりすることもあるかもしれません。

また、グラフィックボードに余裕がないので、Reshadeといった、グラフィックを美麗化させるためのツールは、少々その使用が困難となります。

PSO2

OS:Windows7/8.1/10
CPU:Intel core2 duo E6300(1.86Ghz)
メモリ:2GB
グラフィックボード:Geforce 7800GT

「よりたくさんの人に遊んでもらえるオンラインゲーム」を目指して作られたPSO2は、推奨スペックが少々低め。
ローエンドのゲーミングPCであっても、最高性能で描画した上で、大分性能を持て余すことでしょう。
こちらは、メモリ的にもグラフィックボード的にも余裕があるので、ReshadeやNvidia inspectorといったツールを用いて、更なるグラフィックの美麗化を行うことが可能です。

マインクラフト

OS:Windows7以降
CPU:Intel Core i5-4690(3.5Ghz)
メモリ:8GB
グラフィックボード:Geforce 700シリーズ

ロースペックでも遊べるゲームと思いきや、意外と推奨スペックは高いのが、このマインクラフト。
グラフィックボードよりも、メモリやCPUの性能が重要となるゲームです。
今回ご紹介しているローエンドゲーミングPCであれば、メモリもCPUの性能も申し分なし。
たっぷりと、サンドボックスの魅力を堪能することが可能です。

アンダーテール

OS:WindowsXP/Visa/7/8/10
プロセッサー;2Ghz+
メモリー;3GB RAM
グラフィック:512MB

人気2Dゲーム、アンダーテールも余裕をもって動かすことが可能。
推奨スペックの数倍のマシンパワーをもっているので、フリーズなどでゲームが止まってしまうこともありません。

総評

家庭用の現行機でプレイできるタイトルであれば、その全てを問題なく動かすことができます。
SkyrimやGTAⅤといった一昔前のタイトルなら、PS3/Xbox360時代以上のぬるぬるフレームレートでゲームを楽しむことも可能。

ただし、モンハンワールドのような、非常にグラフィックボードの負担が大きい最先端のゲームの場合、グラフィックボードを買い替えない限りは、良くも悪くもPS4以上の描画はできないと考えてください。

ミドルエンドゲーミングPCのおすすめモデル G-GEAR GA7J-D180/T

https://www.tsukumo.co.jp/bto/pc/game/2018/GA7J-D180T.html

スペック

CPU:Core i7-8700 (3.7Ghz)
メモリー:8GB
グラフィックボード:Geforce GTX 1060

解説

家庭用ゲーム機では満足できない、高画質なゲーミングPCをご所望の方はこちらがおすすめ。
ほとんどのタイトルの推奨スペックを満たしているので、大抵のゲームを高画質でプレイできるのが何よりの魅力。

仮に、PSシリーズやXboxシリーズの次世代機がリリースされて、新作ゲームの推奨スペック基準が引き上げられたとしても、こちらのゲーミングPCならまず問題なく動作させることができるでしょう。

流行のVRゲームや、CPUやメモリに大きな負荷を掛けるフルHDだってお手の物。余裕をもって動かすことができます。

4k描画は少々厳しめですが、フルHD程度ならどのタイトルであっても、まず問題なく推奨スペックを満たしていることでしょう。

おすすめのカスタマイズ

ゲーミングPCとして、さまざまなゲームを高画質でプレイできるようなカスタマイズにしていきます。
こちらのミドルエンドPCは、カスタマイズの幅が広く、費用対効果の高い場所を適宜交換していくことで、価格を抑えながら、非常に高スペックのPCを組んでいくことが可能となります。

クーラー/冷却グリス

クーラーと冷却グリスを良いものに変更するのはコチラも変わりません。
PCの寿命そのものを伸ばすことに非常に役に立つパーツです。

★CPUクーラーをCooler Master製ヒートパイプ式CPUクーラーに変更。
★CPUグリスに、ダイヤモンドグリス JP-DX1に変更。

メモリ/グラフィックボード

メモリは、快適なゲームライフを送るために必要不可欠な部分。8GBでは少々不安なので、遠慮なく盛っていきます。
グラフィックボードも、リッチなゲーム体験をするために、ワンランク上のものに変更していきましょう。

定期的に行っている無償アップグレードキャンペーンを利用すれば、なんとそれぞれ無料でワンランク上のものに取り換えてくれることもあります。
そのため、キャンペーンを狙い撃ちして発注すれば、なおコストを抑えることができるでしょう。

★メモリを8GBから16GBに変更。
★グラフィックボードを、GTX1060からGTX1660に変更。

SSD

また、爆速ロードでゲームを楽しみたい方は、予算と相談してお好みの容量のSSDを搭載しましょう。

SSDは、必要なゲームだけを入れるようにすれば、それほど容量で困ることはありません。そのため、240GBでも全く問題ありません。
ただし、アレもコレもと、最新のゲームをいくつも入れてしまうと、あっという間に容量が底をついてしまうので注意してください。
やらなくなったゲームはセーブデータだけ保管して、消してしまうのがおすすめです。

高画質でプレイ可能なタイトルと推奨スペック

モンハンワールド

OS:Windows7/8/8.1/10
CPU:IntelCore i7-3770(3.4Ghz)
メモリ:8GB
グラフィックボード:Geforce GTX1060

推奨スペックをカスタマイズ前時点で満たしているので、「高」設定でも問題なく動作させることが可能です。
カスタマイズ後なら、フレームレートを60fpsで安定させることだってできます。
家庭用ゲーム機では、CPUやメモリの不足から、少々ロード時間に問題がありましたが、こちらのゲーミングPCならそのような心配は必要ありません。
SSDのカスタムが為されていれば、なお◎。

フォートナイト

OS:Windows7/8/10
CPU:corei5 2.8Ghz
メモリー:8GB
グラフィックボード:Geforce GTX660
意外と推奨スペック自体は低めのフォートナイト。
推奨スペックを満たすだけなら、ローエンドでも全く問題ありません。
ただし、フォートナイトと言えば、やはり大迫力のバトルロイヤルやクラフトがウリの作品です。
そんなフォートナイトの魅力を、フルHDの大画面で楽しもうとすると、ローエンドのゲーミングPCでは少々力が足りません。
特に、オンライン対戦が肝のゲームなので、性能がカツカツだと通信遅延が起きたりして不利になることも。

そのため、快適にプレイしたいのであれば、推奨スペック以上の環境、ミドルエンド相当のゲーミングPCが必要となります。

Apex Legends

OS:Windows7/8/10
CPU:Intel Core i5-3570T(2.3Ghz)
メモリー:8GB
グラフィックボード:Geforce GTX970

チームプレイを前提とした、大人気バトルロイヤル系FPSのApex Lgends。
意外にもその必要動作スペックは、同じくフォトリアル調で描かれた3DアクションゲームであるMHWよりも、一回り低め。
ただ、こちらもフォートナイトとおなじく、性能がカツカツだと回線に影響を及ぼしてしまう可能性があるので、出来れば性能に余裕を持たせておきたいところ。
今回ご紹介したミドルエンドゲーミングPCであれば、カスタマイズ済みでも、未カスタムでも快適なゲームプレイを楽しむことができます。

Skyrim:スペシャルエディション(MOD適用アリ)

OS:Windows7/8.1/10
CPU:Intel Core i5-2400(3.1Ghz)
グラフィックボード:Geforce GTX780

2010年代初頭、一世を風靡したオープンワールドの傑作タイトルです。
Skyrimは、ユーザーが作った装備データやグラフィックデータをゲームに反映させる「MOD」と呼ばれる改造データの適用が、公式で許可されています。
しかし、このMODはゲームに適用すればするほど、ゲームのデータが膨大になっていくので、たくさんのMODを併用してプレイしたい場合は、少々ローエンドのゲーミングPCでは力不足。
ミドルエンドのゲーミングPCであっても、出来ればカスタムでメモリを16GBに増設して、グラフィックボードをGTX1660にしておきたいところ。

グランドセフトオートV(MOD適用アリ)

OS:Windows7/8/8.1
CPU:Intel Core i5-3470(3.2Ghz)
メモリ:6GB
グラフィックボード:Geforce GTX660

Skyrimと同じく、オープンワールドの金字塔的存在。
世界で1億本以上売り上げた名作です。
こちらも、本来は大分型落ちのゲーミングPCでも動くのですが、ユーザーメイドのMODを多数適用させることが前提となると、その推奨スペックは大きく跳ねあがります。
PS3やPS4でプレイした方も多いでしょうが、MODを適用させた後のGTAⅤは、ほとんど別のゲームではないかと思われるくらいの進化を遂げます。
そのため、GTAⅤにMODをいろいろ導入したいと考えている方は、Skyrimと同じく、ローエンドPCよりもこちらのミドルエンドを検討した方が良いでしょう。

総評

全体的に、ローエンドでは高画質にするとフレームレートが安定しなかったようなタイトルでも、快適に楽しむことができます。
特に、PS4でプレイする際には非常に長いローディング時間がネックだったモンハンワールドのようなタイトルでも、こちらのゲーミングPCなら、待ち時間なくスイスイと読み込んでくれるので、まったくストレスがたまりません。

カスタマイズでHDDをSSDに換装すれば、一層快適なゲームプレイを体験可能です。

ハイエンドPCのおすすめモデル G-GEAR GA7J-D181/T

https://www.tsukumo.co.jp/bto/pc/game/2018/GA7J-D181T.html

スペック

CPU:Intel Corei7-9700k
メモリ:16GB
グラフィックボード:Geforce RTX2070

解説

あらゆるPCゲームを快適に楽しむための環境が欲しい方におすすめのモデルがこちら。
高水準のグラフィックボード・潤沢なメモリ・処理能力の高いCPUと、ゲーミングPCに必要な要素全てを兼ね備えています。

ゲームの陰影に変化を加えるツールである「Reshade」や、「GeForce Inspector」を使って、既存のゲームの陰影表現を更に美しくすることだってできます。
ミドルエンドPCでは、難のあった4K画質によるゲーム描写も可能です。

また、こちらのゲーミングPCに搭載されているグラフィックボードは、2018年に発表されたばかりの、3Dゲームの光表現を劇的に美しく変えるための最新技術「リアルタイムレートレーシング」に対応しています。
リアルタイムレートレーシングは、非常に複雑な処理をPCに要求するため、次世代の家庭用ゲーム機でも、搭載することは難しいだろうと言われており、家庭用ゲーム機でこの美麗な映像を体験するには2世代以上先となることが予想される、まさしく未来の技術そのもの。
そんな技術を体験できるのも、ハイエンドのゲーミングPCならではの強みと言えるでしょう。

最先端のゲーム技術に触れたい、ゲームにならいくらでもお金をかけられる、コアゲーマーに強くおすすめするゲーミングPCです。

おすすめのカスタマイズ

ハイエンドのゲーミングPCを買う方は、おそらく生粋のゲーマーなのでしょう。
そこで、こちらでご紹介するカスタマイズは、次世代や次々世代まで見越した、超ハイスペックカスタムとなります。

普通にプレイするだけなら、大分オーバースペック気味なので、それが自分にとって必要かどうかを、きちんと見分けましょう。

クーラー/冷却グリス

クーラーと冷却グリスを良いものにする点は変わりません。
それぞれ、カスタマイズ可能なものの中で、最も良いモノに変更していきます。
特に他の価格帯とは必要となる予算が違うので、絶対に妥協しないで欲しい部分です。

★標準クーラーから、Cooler Master製ヒートパイプ式CPUクーラーに変更。
★CPUグリスを、ダイヤモンドグリスJP-DX1に変更。

グラフィックボード

基本的にこちらは弄る必要もなく、既に高スペックのものが標準搭載されています。
しかし、更に上を目指すのであれば、RTX2080Tiに変えてしまいましょう。

RTX2080は、RTX2070とのスコアの差があまりないにも関わらず、値段が3万円も違うので、カスタマイズ非推奨です。

★RTX2070を、RTX2080Tiに変更

メモリー

メモリーはパソコンのOSの進化と共に必要な容量が増える傾向にあります。
16GBでも現状なら十分過ぎるように思えますが、10年前は4GBあれば十分、8GBあれば廃スペックと言われていたことを考えると、もう一押ししておきたいところ。
そのため、10年先を見据えて、16GBから更にメモリーを増量しておきます。

★メモリーを16GBから、32GBに変更。

SSD

長く使うことが前提であれば、240はもちろん、500GBでも全く足りません。
ゲーム以外にもパソコンに必要となるデータは非常に多く存在します。
なので、更に多くのデータを詰め込めるよう、より容量の大きいSSDに換装しておきましょう。

★SSDを1TB(WD BLUE 3D NAND SSD)に変更。

高画質でプレイ可能なタイトル

黒い砂漠

OS:Windows7/8/10
CPU:Intel Corei7(3.0Ghz)
メモリ:16GB
グラフィックボード:Geforce GTX960
広大な世界・幅の広いキャラクタークリエイト・細部まで作り込まれた綿密なオブジェクト、現存するオンラインゲームの中で、最もグラフィックの作り込まれたMMORPGが、この黒い砂漠です。
その雄大な世界を最高品質で表現するための推奨スペックも、当然高め。
特に、メモリが非常に重要となるゲームなので、メモリを増設していないミドルエンド以下のゲーミングPCだと、常に処理落ちやフリーズの恐怖が付きまとうことになります。

ウィッチャー3 ワイルドハント

OS:Windows7/8/10
CPU:Intel Core i7-3770(3.4Ghz)
メモリ:8GB
グラフィックボード:Geforce GTX770
PS4やXboxOneでも発売された、名作オープンワールドの3作目。
ゲームの推奨スペック自体は低めですが、こちらのタイトルはNvidia系列のハイエンドグラフィックボードに搭載されている、ゲームのグラフィックを一層美しくするための機能の一つ、「HAIRWORKS」を用いたゲームプレイを想定をしているため、ハイエンドPC相当でなければ難しいと判断させてもらいました。
HAIRWORKSは、その名の通りに登場人物や動物の髪の毛を美しく表現するための機能。
人物の髪の毛や動物のたてがみが、一本一本まるで本当にそこに存在しているかのようにサラサラと風に揺れるさまは必見。

ファイナルファンタジー15

OS:Windows7/8/10
CPU:Intel Core i7-3770(3.4Ghz)
メモリ:16GB
グラフィックボード:Geforce GTX1060

PC版のFF15はグラフィック描画の上限値が上がっているので、推奨スペックもハイエンド相当となっています。
ミドルエンド以下のゲーミングPCでは、フルHD以上の描画をすることは少々難しめ。
HD画質だった家庭用ゲーム機と比較すると、そのグラフィックの美麗さは一目瞭然。
往年のFFファンなら、是非とも一見していただきたい世界の美しさがそこにあります。

ちなみに、PC版FF15は、4K画質が最大ではなく、その上をいく8K画質まで対応しています。
4KまでならRTX2070でも問題なく描画できますが、8Kとなると、グラフィックボードを2080Tiにカスタマイズした上で、メモリを32GBに増設しなければ正常な動作は難しいことが予想されます。

バトルフィールドⅤ(レイトレーシング必要スペック)

OS:Windows10
CPU:Core i7-8700
メモリ:16GB
グラフィックボード:Geforce RTX2070

バトルフィールドⅤは、解説の欄でも少し触れた、リアルタイムレートレーシングに対応したタイトルです。
なので、こちらに記載した推奨スペックは、リアルタイムレートレーシングを利用するための推奨スペック、となっています。

鏡面が存在しない場所や薄暗い場所では、あまり違いが分からないかもしれませんが、陰影が強く表現されるシーンでは、そのリアリティに思わず固唾を飲んでしまうほど。

カスタマイズの欄で、メモリを増設し、グラフィックボードを2080Tiに変えていれば、なお盤石の態勢となります。
現存するPCゲームの中で、おそらく最も負荷のかかる設定かつゲームのため、推奨スペックを満たしていない場合は、ゲーミングPCの寿命を大きく縮める可能性がある点に注意してましょう。

総評

現在リリースされているタイトルの中で、基本的に推奨スペックを満たせないゲームも、プレイできないような設定も存在していません。
次々世代となって、新しいグラフィック技術が確立されたりすると、推奨スペックを満たせないものも登場する可能性はありますが、少なくとも今世代から次世代の間は、スペックで困ることは全くないでしょう。

自分の好きな設定で、あらゆるPCゲームを楽しむことができます。

まとめ

いかがでしたか。

今回ご紹介したゲーミングPCは、どれも費用対効果の高いものばかり。
予算を少なく済ませられるローエンドか、コスパの良いミドルエンドか、パフォーマンスのハイエンドか、それとも培った知識で自分で一から選びなおすか。
決して安い買い物ではないので、自分の目的やプレイしたいゲームに合わせた、ベストなゲーミングPCを選ぶように心がけましょう。

ゲーミングPCの購入を検討している方は、是非とも参考にしてみてください。

ABOUTこの記事をかいた人

フリーライターのマメ丞です。インドアな趣味が好きなのにアウトドアの中にも足を運んでしまう凹凸人間。